センバツ選考の理由はいろいろです。
まるで七変化のように、
時には、、、地域性を
時には、、、将来性を
時には、、、話題性を
それらの理由が、北海道から九州までの9地区に対して
同じ尺度で測られるなら整合性がとれますが、地区によってバラバラなのが問題です。
例えば横浜が選ばれた理由は、関東大会でコールド負けをしたけれども、
及川投手の実力と将来性が買われたからというものでした。
同じ理由ならば、中国大会準決勝でコールド負けした創志学園の西投手にも言えるはずですが、
こちらは落選しました。
横浜を甲子園で優勝できるだけの力があるから、という理由づけをしていますが、
こういう理由が通るならば、秋季大会で早々に敗れた強豪校全てに当てはめる理屈が通ってしまいます。
スポニチ https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/01/26/kiji/20190126s00001002095000c.html
【センバツ選考事情】横浜が滑り込み コールド8強止まりの印象を期待感が上回る
難航した関東・東京の6枠目は関東大会8強の横浜に決まった。
磯部史雄・地区委員長によると「東海大菅生を推す声も出た」というが、及川の存在が「全国優勝できる逸材」と決め手となった。昨秋関東大会準々決勝で春日部共栄にコールド負けも、神奈川県大会では前評判の高かった東海大相模、慶応や関東大会優勝の桐蔭学園を破り優勝。及川は12.85と高い奪三振率を残した。関東大会の印象の悪さを期待感が払しょくした。東海大菅生は東京大会決勝・国士舘戦で11安打しながら接戦で敗れ、磯部委員長は「関東と東京を比べると、関東の方がレベルが高かった」と説明した。 近畿は秋季大会の内容を精査する基本に沿った結果、注目の大阪桐蔭が落選。前田正治・地区委員長は「全国優勝後、まだチームとして出来上がっていないように見受けられた」と評した。近畿大会準々決勝敗退の4校を比べ、「京都のレベルが高い」(同委員長)と福知山成美が5番目の枠に。優勝の龍谷大平安にサヨナラ負けした市和歌山が最後に滑り込んだ。
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