履正社 6−4 報徳学園
大阪桐蔭 2−1 秀岳館
準決勝 第一試合
履正社 110000004 = 6
報徳学園 011001001 = 4
両チームともに気迫のこもった素晴らしい試合でした。
今季で勇退となる永田監督のためにという思いが全身から溢れていた報徳学園の選手達の気合いは
画面を通して強烈に伝わってきました。
初回に履正社の安田選手のソロホームランで動きましたが、序盤は2−2で全くの互角の展開。
報徳学園が1点をリードしてそのまま逃げきるかと思いきや、9回表に履正社が4点を上げ逆転。
堅い守りの報徳学園でしたが、ダブルプレーを狙ったキャッチャーからファーストへの早急が悪送球となり、
大きな失点に繋げてしまいました。
しかしながら、この試合はとにかく気合いのこもった報徳学園の選手達に拍手を送りたいです。
準決勝 第二試合
大阪桐蔭 000001010 = 2
秀岳館 000000010 = 1
破れはしたものの秀岳館はこれで3季連続でベスト4。
完全に優勝を狙えるチームになっています。
大阪桐蔭に対して投打ともにまったく同じ力を持っています。
秀岳館の田浦、川端、両左投手はどちらもエース級です。こうした投手陣がしっかりしていることも
秀岳館の強さを裏付けてます。
投手力からしますと、大阪桐蔭よりも上だと言えるでしょうから、この試合はどちらが勝ってもおかしくありませんでした。
結果的に2−1という僅差で勝負が決まりましたが、それにしても凄い試合でした。
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